⾦⽥涼⼦、台湾初の三年間の回顧展「幾星霜」が開催

アーティスト ⾦⽥涼⼦の台湾で初の版画展『⾦⽥涼⼦ 回顧展2020-2022「幾星霜」』が2023年1⽉7⽇(⼟)から2⽉4⽇(⼟)まで、台北市のホテル「美寓meistay」にて開催されます。
プロデュースとキュレーションは中華圏のアート市場に強みを持つHRD Artist Label が担当。⽇本・中華圏および海外で⼈気の⾼い⾦⽥涼⼦の最近3年間の作品が、複製画となって⼀堂に展⽰されます。
開催を記念して、版画セットを販売します。版画セットの内容は、2020年から2022年の3年分合計15枚の完全版が限定5セット。また、各年に発表した作品の中から5枚をセットにした単年版が各年限定5セットです。
さらに、会場では本展のために描き下ろした新作8点も公開します。新作の版画も販売します。
2023年には初の中国の美術館での⼤型個展も控えている注⽬のアーティスト、⾦⽥涼⼦。
個展を前にその軌跡を振り返る貴重な展⽰となります。

『⾦⽥涼⼦ 回顧展2020-2022「幾星霜」』

 

出品作品(⼀部)
《凍雲》72.7×116.7cm、キャンバスにアクリル、2022年

凍雲

《⽉⾒酒》80.3×116.7cm、キャンバスにアクリル、2022年

月見酒

⾦⽥涼⼦ プロフィール
1991年茨城県⽣まれ。横浜美術⼤学卒業。東京を拠点に活動。
神や⾃然現象など⼈知を超えた存在を⼤⼩様々な⼥の⼦たちを描くことにより表現している。近年では⽇本の⼟着的な⽂化や⽇常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。2023年には中国の美術館での個展も控える注⽬のアーティスト。
作品制作のほか、2012年から「199X」展のキュレーションもおこなっている。

HRD Artist Label(HRD)について
2019年に北京で設立、最も潜在力がある新世代アーティストに専念。現時では、HRDは既に中国国内もっとも影響力があるアート機構の一つとなっている。HRDは中国国内外の新生代芸術家の海外展開を支援してきました。国際的な舞台で活躍させ、アーティスト、コレクター、ブランドの共同成長を実現することを目標としている。
現在、HRDは日本の東京に支店を設置し、北京、上海、東京、台湾など多くの地域のオフライン展覧機構と良好な協力関係を構築し、定期的に芸術家の個展、グループ展、コラボ活動を開催している。

『⾦⽥涼⼦ 回顧展2020-2022「幾星霜」』開催概要
展覧会名:『⾦⽥涼⼦ 回顧展2020-2022「幾星霜」』
開催⽇時:2023年1⽉7⽇(⼟)から2⽉4⽇(⼟)まで。各⽇13:00から18:00まで
2023年1⽉6⽇(⾦)はVIP DAY
会場名 :ホテル「美寓meistay」
住所 :台北市松⼭區⼋徳路三段2號14樓
主催 :美寓meistay & HRD Artist Label
協⼒ :BoonBoon Art